楽天証券でのビットコインの買い方・手数料と全4手順【図解】
この記事のポイント
楽天証券でのビットコインの買い方は、証券口座内で直接購入できないため専用の楽天ウォレットを開設し、楽天ポイントや楽天銀行連携を活用して100円から現物を購入する流れですが、割高なスプレッド等の手数料や税金に注意が必要です。
楽天証券でビットコインの買い方を知りたいけれど、楽天ウォレットとの違いや手数料で損をしないか不安を感じている方は多いのではないでしょうか。普段から楽天のサービスを利用していると、ビットコイン投資へのハードルも低く感じられますが、効率的な運用には正しい知識が欠かせません。
本記事の内容
- 楽天ウォレットでのビットコイン現物購入手順
- 楽天ポイントを活用した投資のメリット
- 運用時に注意すべきコストや税金のリスク
楽天証券のアカウントがあれば、グループ会社の楽天ウォレットと連携することで最短即日からビットコインを購入できます。楽天証券でビットコインETFや投資信託の取り扱いを期待する声もありますが、現状は楽天ウォレットでの現物取引が主流です。楽天ポイントで投資ができる点は大きな魅力で、初心者からの評判も上々と言えるでしょう。
2026年最新の情報を基に、ビットコインはどこで買うべきか悩んでいる方へ向けて、コストを抑えて投資を始める方法を解説します。楽天でのビットコイン投資は手数料が高いという声もあるため、収支をプラスにして儲かる可能性を高めるコツも紹介。自分に合った最適な投資スタイルを見つけるために、ぜひ最後まで読み進めてください。
楽天証券でのビットコインの買い方の種類
2026年現在、楽天証券でビットコイン投資を始めたい方は3つの選択肢から選べます。一般的な仮想通貨の始め方に沿って現物を保有したいのか、証券口座で資産運用の一部として組み込みたいのかによって、最適な手法は大きく異なります。
まず理解すべき点は、楽天証券の証券口座単体ではビットコインの現物を直接購入できない事実です。日本の法律では、暗号資産の現物取引は専用の交換業者を通じて行う必要があります。
| 投資対象 | 利用するサービス | 特徴 |
|---|---|---|
| ビットコイン現物 | 楽天ウォレット | 実際にビットコインを所有・送金できる |
| 暗号資産関連投資信託 | 楽天証券 | 証券口座で管理可能。関連企業の株式等に投資 |
| ビットコインETF(海外) | 海外証券口座等 | 米国などで上場。楽天証券での直接取扱は未認可 |
ユーザーのニーズに合わせた具体的なビットコインの買い方を詳しく解説します。
現物の購入には楽天ウォレットの口座が必要
ビットコイン現物を購入して値上がり益を狙ったり決済で利用したい場合、楽天ウォレットの口座開設が必須となります。楽天グループのサービスであるため、楽天証券とのID連携により本人確認も非常にスムーズです。
楽天ウォレットを利用したビットコインの購入は、一般的なビットコインの買い方と同様に、専用アプリでの口座開設、日本円の入金、そして取引画面でのBTC選択と数量入力という流れで完了します。具体的な操作手順は次章の「楽天証券と連携した楽天ウォレットでのビットコインの買い方手順」で詳しく解説します。
楽天ウォレットは最低100円の少額からビットコイン投資を始められる点が魅力です。楽天ポイントをビットコインに交換する機能もあり、現金の持ち出しを抑えてお試し感覚で投資を体験できます。
ただし楽天ウォレットの手数料については、スプレッドという実質的なコストに注意してください。販売所形式での取引は手数料が高いと感じる場合もあるため、事前に価格を確認しましょう。
楽天証券で暗号資産の投資信託が買える
ビットコイン現物の管理が不安な方は、楽天証券の口座内で暗号資産関連の投資信託や株を購入する方法がおすすめです。これは現物を直接買うのではなく、ブロックチェーン関連企業などへ投資するファンドを利用する形になります。
- 証券口座で一括管理でき、特定口座を使えば確定申告の手間を省けるメリットがある
- ビットコインそのものの価格変動と完全に一致しない点はデメリットとなる
2026年時点でも、国内の証券口座で暗号資産を直接運用することはできません。しかし楽天証券の投資信託を活用すれば、ポートフォリオに手軽にビットコインの要素を加えられます。
将来的に儲かる可能性を期待して、積立設定で長期的な資産形成を目指す方に向いている手法です。
楽天証券で海外のビットコインETFが買える
米国市場では現物のビットコインETFが承認され、証券取引所で活発に売買されています。しかし2026年現在の日本国内では、楽天証券でこれらのビットコインETFを直接購入することはできません。
ニュースを見て「楽天証券でビットコインETFが買える」と誤解するケースも多いですが、現時点の事実は以下の通りです。
- 米国では現物ビットコインETFが承認され上場しているが、国内証券では未対応
- 金融庁の規制等により、日本国内の大手証券会社での取り扱いは認められていない
- 楽天証券の検索窓で検索しても、対象の商品は表示されない
ビットコインの購入先に迷う方は多いものの、2026年時点で選べる手段は楽天ウォレットでの現物購入に絞られます。楽天証券でのビットコインETF取り扱いのニュースには今後も注目しつつ、自分に合った投資窓口を選んでください。
楽天証券と連携した楽天ウォレットでのビットコインの買い方手順
2026年現在、ビットコイン投資への関心は非常に高まっています。楽天証券の口座を持っていてもビットコインを直接購入できない事実に戸惑う方は少なくありません。
楽天証券ユーザーがビットコイン投資を始めるなら、楽天グループの暗号資産交換業者である楽天ウォレットの利用が最適解です。両サービスを連携させることで、投資未経験の方でも迷わずスムーズに取引を開始できます。
楽天証券と楽天ウォレットの違いを整理しました。
| 項目 | 楽天証券 | 楽天ウォレット |
|---|---|---|
| 取扱商品 | 株式・投資信託・FXなど | ビットコイン・イーサリアムなど |
| 暗号資産の有無 | 直接取引は不可 | 現物取引が可能 |
| 2026年時点のETF | 国内個人向け取扱なし | 該当なし(現物のみ) |
①楽天ウォレットの口座開設を申し込む
ビットコインを購入する第一歩は、楽天ウォレットの口座開設です。楽天証券の口座だけではビットコイン現物を購入できないため、専用口座を用意する必要があります。
暗号資産の取り扱いには、専門の資産管理体制を備えた暗号資産交換業者としての登録が不可欠です。楽天ウォレットは金融庁に登録された信頼性の高い業者であり、楽天証券ユーザーなら手続きを大幅に簡略化できます。
口座開設の具体的な流れは以下の通りです。
- 楽天ウォレットの公式サイトやアプリへアクセス
- 楽天IDでログインして情報連携に同意
- 本人確認書類をアップロード
2026年現在は楽天証券の口座保有者であれば、登録済みの本人確認情報を引き継げます。通常よりも短時間で審査が完了するため、まずは楽天IDを用意して申し込みを済ませましょう。
②楽天銀行や楽天証券から日本円を入金する
口座開設が完了したら、ビットコインの購入原資となる日本円を楽天ウォレットへ入金します。
効率的な投資には楽天経済圏の連携活用が重要です。楽天ウォレットへの入金は、楽天銀行を利用するとリアルタイムでスムーズに行えます。
楽天証券の口座資金で直接ビットコインを買うことはできません。一度楽天証券から出金するか、銀行から直接入金する手順が必要です。
また、楽天ウォレットは楽天ポイントを活用できる大きな特徴があります。
- 通常ポイントを1ポイント1円としてビットコインに交換
- 最低100ポイントから投資可能
- 期間限定ポイントは利用不可
余ったポイントを投資に回せるため、生活に負担をかけずにビットコインへ挑戦できる点は、資産運用に不慣れな方にとって大きなメリットです。まずは少額やポイントを使って入金を完了させてください。
③購入画面で数量を指定する
入金完了後、楽天ウォレットのアプリ上でビットコインを選択して購入数量を指定します。
楽天ウォレットの販売所形式は操作が極めてシンプルです。難しい注文方法を覚える必要はなく、スマホアプリの直感的な操作だけで完結します。
2026年現在のサービスでも、最低100円という少額からビットコインを購入可能です。リスクを抑えた運用を簡単に始められます。
具体的な操作手順は以下の通りです。
- 楽天ウォレットアプリのホーム画面でビットコインをタップ
- 購入ボタンを選択
- 購入したい金額やビットコインの数量を入力
暗号資産にはスプレッドという買値と売値の差が存在します。これが実質的な手数料となるため、表示価格が市場レートと完全に一致しない点は理解しておきましょう。
④注文内容を確認して購入する
最後に入力した注文内容に間違いがないか確認し、取引を確定させます。
暗号資産は24時間365日価格が変動するため、確認画面での操作は迅速に行いましょう。指定金額に対するビットコインの受け取り数量や適用レートを最終チェックしてください。
購入確定後は、確認画面で「確定」をタップすると完了通知が表示され、その後資産残高画面でビットコインの反映が確認できる、という流れで手続きが完了します。
一度確定した注文はキャンセルできません。ビットコインの価格変動リスクや、資産がコールドウォレットで厳重管理されているセキュリティ面を確認した上で購入を決定しましょう。
楽天証券を通じたビットコインの買い方に楽天ウォレットを選ぶメリット
楽天証券のユーザーがビットコイン投資を始めるなら、グループ会社が運営する楽天ウォレットを利用するのが最適です。楽天証券や楽天銀行のアカウント情報を活用することで、スムーズかつお得に暗号資産取引を始められます。
楽天ウォレットと一般的な暗号資産取引所には、以下のような違いがあります。
- ポイント活用:楽天ウォレットは楽天ポイント(通常ポイント)をそのまま投資に使える一方、一般的な取引所は独自ポイントの提供やポイント投資自体に対応していないケースが多い
- 銀行連携:楽天ウォレットは楽天銀行と即時連携できるが、一般的な取引所は銀行振込が基本となり、反映までに時間がかかる場合がある
- 利便性:楽天ウォレットは楽天IDを使って簡単に口座開設できるが、一般的な取引所は個人情報を新規で登録する必要がある
- 主な用途:楽天ウォレットは少額投資や楽天経済圏の活用に向き、一般的な取引所は本格的なトレードや多様な銘柄の取引に適している
楽天ポイントを活用した運用や、楽天銀行との親和性の高さについて詳しく解説します。
楽天ポイントをビットコイン投資に回せる
楽天ウォレットを利用する最大の強みは、買い物などで貯まった楽天ポイントをビットコインの購入に充てられる点です。手出しの現金を抑えて投資を始められるため、投資未経験の方にとって非常にハードルが低い仕組みといえます。
- 通常ポイントを100ポイントから利用可能
- 1ポイントを1円相当として交換
- ポイント投資分も価格上昇により利益を得られる
ポイント分の投資であれば、価格が下落しても実質的な負担が小さく、心理的なハードルを下げてビットコインに触れられます。さらに慣れてきたら、保有だけで報酬が得られる仮想通貨ステーキングのおすすめサービスなども検討してみるのがよいでしょう。
楽天銀行との連携でリアルタイムに入出金できる
楽天ウォレットは楽天銀行とシステム連携しているため、資金の移動が極めてスムーズです。投資チャンスを逃さないためには、即座に入金して購入できる環境を整えることが重要といえます。
- 楽天銀行の口座を連携させる
- 24時間365日いつでも即時入金が可能
- 売却後の日本円も楽天銀行へリアルタイムに出金できる
楽天証券と同様のスピード感で資産管理ができる点は、楽天ユーザーにとって大きな利便性です。
ビットコインを楽天キャッシュにチャージできる
保有しているビットコインを決済手段として活用できる点も、楽天ウォレットならではのメリットです。暗号資産を単なる投資対象とするだけでなく、日常の買い物に直接利用できます。
- ビットコインなどの資産を楽天キャッシュへチャージ可能
- 楽天市場や街の楽天ペイ加盟店で使用できる
- チャージにかかる手数料は無料
一度日本円に戻して出金する手間が省けるため、利益を生活費に充てるなど柔軟な運用が可能です。
スマホから直感的に操作できる
2026年現在、楽天ウォレットはスマホアプリの画面設計が非常に洗練されており、迷わずビットコインを購入できます。複雑な注文設定を必要としない販売所形式を採用しているため、投資に慣れていない方でも安心です。
- 購入や売却のボタンをタップするだけの簡単操作
- 保有資産の状況が一目でわかる管理画面
- 生体認証による高度なセキュリティ対策
楽天証券のアプリに慣れている方であれば、違和感なく使いこなせます。専門知識に自信がない方でも、スマホ一台で手軽にビットコイン投資を開始できる環境が魅力です。
楽天証券関連サービスでのビットコインの買い方に関する注意点
2026年現在、楽天証券の口座を使ってビットコインを購入したいと考える方が増えています。しかし、楽天証券の総合口座でビットコイン現物を直接購入することはできません。
楽天証券でビットコインに関連する投資を行うには、主に2つの方法があります。
- 楽天グループの暗号資産交換業者である楽天ウォレットの口座を開設する
- 楽天証券で取り扱いのある暗号資産関連の投資信託を購入する
多くの方はビットコインそのものを買うために楽天ウォレットを利用します。スムーズに取引を開始できるよう、事前に知っておくべき重要なポイントを確認しましょう。
楽天ウォレットは実質的な手数料が割高になる
楽天ウォレットを利用する際は、実質的なコストであるスプレッドに注意が必要です。取引手数料は無料ですが、売値と買値の差額であるスプレッドが広めに設定されています。事前に他の取引所と仮想通貨の手数料を比較し、実質的なコストを見極めることが重要です。
楽天ウォレットは誰でも簡単に売買できる販売所形式がメインです。販売所形式は操作が簡単な反面、価格にコストが上乗せされており、購入直後は含み損からスタートする場合もあります。
楽天ウォレットが採用する販売所形式は取引手数料が無料である一方、スプレッドが広めに設定されているため実質的なコストは割高になりやすい傾向があります。操作は非常にシンプルですが、その分価格に上乗せされたコストを負担する形です。一方、一般的な取引所が採用する板取引は取引手数料が低額または無料に設定されていることが多く、スプレッドも狭く抑えられているためコスト面では有利です。ただし操作にはある程度の慣れが必要になります。
楽天ポイントを使って手軽に買えるメリットは魅力的です。一方で利益を最大化したい場合は、手数料が高いと感じる可能性がある点も理解しておきましょう。
取引で出た利益には税金がかかる
ビットコインの取引で得た利益は、原則として雑所得に分類されます。楽天ウォレットでの取引も確定申告の対象となるため注意が必要です。
現在の日本の税制では、暗号資産の売買益は総合課税の対象となります。特定口座で納税が完結する投資信託とは異なり、個人で損益を管理しなければなりません。
- 給与所得者の場合、利益が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。
- 税率は所得に応じて高くなる累進課税が適用され、最大で約55%に達します。
- 他の暗号資産への交換や決済時に利益が出た場合も課税対象です。
楽天証券の投資信託とは税金の仕組みが大きく異なります。利益が出た際の手元に残る金額は、事前によく計算しておきましょう。
暗号資産特有の価格変動リスクがある
ビットコイン投資を始める際は、暗号資産特有の激しい価格変動(ボラティリティ)を許容しましょう。
ビットコインには中央銀行のような裏付け資産がなく、需給や規制動向で価格が大きく動きます。1日で10%以上の暴落や急騰が起こることも珍しくありません。
- 短期間で資産が大きく減る可能性があります。
- 24時間365日市場が動いているため、価格変化によるストレスを感じることもあります。
- ハッキングやシステム障害などの事業者リスクもゼロではありません。
安定的な運用を目指す投資信託とは性質が全く異なります。まずは余剰資金の範囲内で、少額から始めることをおすすめします。
コストを抑えるなら他社の取引所も検討する
ビットコイン投資の総コストを最小限に抑えるなら、仮想通貨口座のおすすめなどを比較した上で、楽天ウォレット以外の取引所を利用するのも有力な選択肢です。
他社の取引所形式(板取引)を利用すれば、楽天ウォレットのスプレッドより安いコストでビットコインを入手できます。ユーザー同士が直接売買するため、販売所に支払う余計なマージンをカットできるのが理由です。
国内にある主要な他社取引所の特徴をまとめました。
- bitbank(ビットバンク):板取引の出来高が多く、スプレッドを抑えやすい。
- GMOコイン:入出金手数料が無料で、トータルコストを抑えるのに最適。
- Coincheck(コインチェック):アプリの画面がシンプルで、暗号資産の取引に不慣れな方でも直感的に使いやすい。
楽天ポイントを優先するなら楽天ウォレットが便利です。安く買って儲かることを重視するなら、これらの専門業者も比較検討しましょう。
まとめ:楽天証券でのビットコインの買い方は楽天ウォレットでの現物購入がおすすめ
楽天証券でビットコインの買い方を探している方は、連携サービスである楽天ウォレットの利用がスムーズです。楽天証券のアカウントがあれば、投資信託や海外ETFを通じた運用だけでなく、現物購入も簡単に始められます。
楽天ポイントを活用すれば、普段の買い物で貯めた分だけでビットコイン投資に踏み出せるのが魅力です。楽天銀行と連携させることで、スマホからリアルタイムに手数料を抑えた入出金も行えます。
本記事のポイント
- 楽天証券と楽天ウォレットを連携させて口座開設するのが基本
- 楽天ポイントを使って少額からリスクを抑えた投資ができる
- 楽天銀行とのリアルタイム連携により入出金の手間がかからない
2026年現在は暗号資産がより身近になり、楽天経済圏を活かした運用は非常に評判が良いです。本記事の手順に沿って進めれば、手数料の仕組みを理解した上で、経験を問わずビットコインをどこで買うべきか判断できるようになります。
楽天ウォレットの公式サイトから無料の口座開設を申し込んで、将来に向けた資産形成をスタートしましょう。
楽天証券でのビットコインの買い方に関するよくある質問
参考文献
執筆者
編集部
B2B特化のブロックチェーン・暗号資産メディア「Crypto With」の編集部。金融機関やIT企業の意思決定者向けに、国内外の最新技術トレンドや日本の法規制動向など、導入判断に直結する客観的なデータに基づく信頼性の高い実務情報を発信しています。
監修者
リサーチチーム
「Crypto With」のコンテンツ監修・リサーチを専門に行う調査チーム。国内外の金融規制や暗号資産市場の動向を追う専門家で構成され、データと根拠に基づく客観的な分析レポート、日本の複雑な法規制の解説を提供。金融機関・IT企業の意思決定に必要な情報を信頼性重視で発信します。
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